ヒロシマ・ナガサキ 一九四五
夏の雲は
忘れない
朗読劇
2024年9月8日 日曜日
開演18:30(終演19:30予定)
東久留米市立生涯学習センター
まろにえホール
2024年夏休み「子どもと大人の体験塾」発表会
主催:NPO法人東久留米市文化協会/後援:東久留米市
舞台協力:夏の雲は忘れない東久留米実行委員会
ごあいさつ
約35年前のことです。東久留米市では平和事業として広島・長崎の原爆被爆者手記の朗読が行われていました。平和や人権を学ぶ機会のほか、地域の子どもと大人が同じ目的のもと協力し、ひとつの作品を作り上げる「多世代の交流」の機会でもありました。出演者には戦争を体験された方もおられ直接お話を聴くこともありました。
2022年よりNPO法人東久留米市文化協会主催、東久留米市後援で「夏休み 子どもと大人の体験塾」として市民による朗読劇「夏の雲は忘れない ヒロシマ・ナガサキ一九四五」を開催、多くの方々より反響をいただき今年度も開催することとなりました。朗読指導と演出は昨年度に引き続き文化協会加盟団体の演劇ひろば代表 眞喜志康壮氏です。
朗読劇「夏の雲は忘れない ヒロシマ・ナガサキ一九四五」に書かれている被爆者の手記には、戦争を体験していないわたしたちには絶対に想像できない恐怖や絶望に支配された日々が刻まれています。
現在も紛争や戦争、内紛により多くの犠牲者がでています。これらは過去のものではなく今この瞬間も起こっています。世界大戦終戦から79年が経ち、戦争を経験された方々の高齢化が進み、戦争を実体験を語り継ぐことが年々難しくなっています。 今年は東久留米市近隣の戦史にも触れ、戦争体験者からお話を伺う機会を設けました。「今」命のバトンをしっかりと受け継ぎ、多世代で未来の在り方や平和について考え、 語り合うことが大切だと思います。 今回の体験塾も幅広い世代の市民が参加しています。
約20名の出演者が限られた期間で精一杯練習に取り組みます。その成果をご覧いただきたく舞台発表を行います。大切なご家族やご友人と一緒に、 ぜひお越しくださいますようお願い申し上げます。
主催 : NPO法人東久留米市文化協会
後援 : 東久留米市
活動への協賛金・ご支援のお願い
この度、「2024年夏休み 子どもと大人の体験塾」として朗読劇「夏の雲は忘れない ヒロシマ・ナガサキ一九四五」を開催することとなりました。2024年8月4日(日)より数回の練習を経て、2024年9月8日(日)に発表いたします。
かつて東久留米市では平和事業として原爆被爆者の手記の朗読劇が行われておりました。平和や人権を学ぶ機会のほか、地域の子どもと大人が同じ目的のもと協力し、ひとつの作品を作り上げる「多世代の交流」の機会でもありました。
2024年の現在、連日「戦争」という言葉がメディアから流れ、戦場の映像を目にします。これらは過去のものではなく、今この瞬間にも起こっています。また第二次世界大戦から79年経ち、戦争を経験された方々の高齢化が進み、戦争を実体験として語り継いでいくことが年々難しくなっています。「今」命のバトンをしっかりと受け継ぎ、多世代で未来の在り方を考え、語り合うことが大切ではないでしょうか。
わたしたちは地域の中で世代を超えたつながりを育み、地域に関わり、誰もが笑顔でいられるまちであることを心から願います。 みんなの笑顔のためにわたしたちは本公演を行います。
つきましては、この趣旨に御賛同いただき、「2024年夏休み 子どもと大人の体験塾 朗読劇 夏の雲は忘れない ヒロシマ・ナガサキ一九四五」への御参加、御協賛を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
ご支援賜りますようお願い申し上げます
お問い合わせ
夏の雲は忘れない東久留米実行委員会